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 仕事で必須の「報・連・相」とは

「報連相」とは

はじめに・・・

報連相とは「報告・連絡・相談」のことです。
山種証券(現SMBCフレンド証券)社長の山崎氏が社内で始めたことで広く知れ渡ったと言われています。


仕事ではとても大切な“スキル”になりますので、この記事を読んでしっかりと予習しましょう。


 

どうして「報・連・相」が必要なのか?

ではなぜ!?「報・連・相」が必要なのでしょうか?


それは、仕事において、「相手を心配させないこと」これが非常に大事だからです。
いわゆる「気遣い」というものです。


仕事のできる先輩の共有点は、必ず「気遣い」に長けている点です。
相手を心配にさせないために、聞かれる前に「報連相」をしているのです。
しかし、ただ単に、「報告・連絡・相談」をしても意味がありません。


これは実際の状況を想定しながら考えてみるのが早いので、下記の問題にぜひチャレンジしてみてださい。


ケーススタディー

 

取引先からのクレーム、そのときの対応は・・・?

あなたは取引先からクレームをもらってしまいました。
今日納品しなくてはいけない商品の手配をすっかり忘れていました。


さてあなたは上司に何と言いますか?


A「●●部長、取引先のA社さまへの納品を忘れてしまいクレームをもらってしまいました。
どうしたらいいでしょうか?」
きっと多くの新社会人が経験することでしょう。
そして上記のような報連相をすることでしょう。
しかしこれでは社会人失格なのです。


クレームに対して、どのように対処しようと思っているかが全く入っておりません。



[好ましい回答は・・]
好ましい回答例は下のような報告・相談の仕方になります。


A「●●部長、取引先のA社さまへの納品を失念してしまい、クレームをもらってしまいました。
〇〇の方法で、今すぐ手配をして3日後には納品ができそうです。
先方にも謝罪をしてこの方法で進めようと思っています。よろしいでしょうか?」
このような回答が社会人では求められます。
ただ、「どうしたらいいでしょうか?」と聞くのではなく、


「私は〇〇で考えていますが、●●部長の意見を聞かせてもらえますか?」
というような会話ができるように目指しましょう!!


ポイントは必ず自分の意志・考えを入れることです。ぜひ意識してみてくださいね!!


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